音痴を直す方法 応急措置
おはようございます。
時間管理~、無駄なく時間を使うぞ~、などと毎日意識していますが
昨日は夕食後どっぷり時間を使いました・・
長男の音痴を直す練習に。
音痴は「狙った音が出せない」喉の問題と、「音程がずれているか分からない」という耳の問題、そして「音域が狭い」3つに分けられ、大多数の人は喉の問題に分類されるそうです。」
音痴の原因って?オンチを直す方法とは - Chromatic Music Lab.
しかしうちの長男は
・キーボードで「ドレミファソ」と弾いているのに同じ音が出せない(耳・喉)
・合っている音を出していても、一拍休むと同じ音でもずれる(耳・喉)
・ずれていると指摘しても、「俺の音はキーボードより高いの?低いの?」とどれだけずれているかが分かっていない(耳)
と、音域以前の問題、で耳と喉の複合問題のようです。
私には「アカペラでもないのになぜ狙った音が出せないのか」が理解できないのですが、一生懸命フォローしました。
とりあえずドレミで狙った音を出す練習をしました。
(この音を出す、と狙いに行ってすらおらず、やみくもに音を出していたようです)
子供には
例えば「ミレド ミレド ドドレレミレド」というメロディーだと
リコーダーやピアノだとミやドは全部同じ場所を弾き同じ高さの音が出る。
歌もそうだ、同じ音を狙って出さないと、と教えました。
0.「ドー」と弾いて「ド~♪」と出させる(ずれてる‥直す)
合ってきたら
1.「ドレミファソ」と弾いて「ドレミファソ♪(ずれてる)」と歌い、それが無理なら
2・「ドシラソファミレド」と下げて「ドシラソファミレド(合ってる!)」
そこから
3・・「ドレミファソー」と歌わせる・・=>ずれる。
=>1~3繰り返し。
自分の声が聴こえない場合はバケツを頭にかぶって歌うと良いそうです。
バケツがない場合は、耳に手のひらをかぶせて歌うと多少聴こえます。
しかし歌のテストは姿勢も問われるそうで、手は体の横らしい・・
(採点項目も姿勢、声の大きさ、歌詞を覚えているかも入っているそうでその理論から行くと、音痴でもこれらをクリアーすれば一定の点はもらえそうだが、本人も音痴で大声で歌うのは恥ずかしい模様)
もう一日ではどうにもならないレベルで
正直さじを投げたくなりましたが、私は歌も音楽も好きだし
明日のテストはともかく、これを機会に音程を直したいと思ってくれてるのは
良いきっかけだと思い、付き合いました。
長男、今日のテスト頑張れ~(震え声)