グレタちゃん 国連気候行動サミットの演説 日本語訳(雑です)
おはようございます。お久しぶりです。
朝ニュースで、16歳のグレタちゃんが世界のリーダー達に向かって
「あなた方は地球が絶滅しかかっているのにいつまでたっても永遠の経済成長とかいうおとぎ話のことばかり話している!」と
涙と怒りの演説を行う姿を見て心を打たれたので、 勢いで日本語訳を共有します。(Google Translate を手直しただけなので誤訳あればご容赦を)
追記 10時過ぎにNHKから和訳でました
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190924/k10012095931000.html
ご存知の方も多いと思いますが、彼女は「地球の温暖化がこのままいくと人間のコントロールを超えた危機的状況になる」ということに危機感を覚え、”Friday For Future”と毎週金曜日学校ストライキを行い「飛行機はCO2を排出する」と訴えた結果ヨーロッパの大人達にflygskam(飛び恥)という鉄道移動のブームをおこし、さらに国連の気候変動サミットに招待されたら大西洋をボートで横断し出席する・・という活動家です。
グレタProfile(Wikiより)
彼女の極端とも言える活動に、「ちょっとおかしいんじゃない、偏ってる」とか、「なぜその問題が一番最優先なのか」とか影響される子どもたちを見て違和感を覚えたりとかする人もいると思います。
それでも自分が16歳だった頃を思い出すと
ここまで自分が訴えるべき何かにつき動かされていること、ここまで行動し、人に影響を与えることを考えると、彼女は間違いなくこれを「ミッション」と思ってやっているんだなぁととても眩しく感動しました。
--日本語訳--
これはすべて間違っている。
私はここにいるべきではない。海の向こう側の学校に戻るべきだ。それでも、あなたたち大人は希望といって私たち若者のところにやってくる。よくもそんなことを!
あなたたちは空虚な言葉で私の夢と子供時代を盗んだ。それでも私は幸運な一人だ。人々は苦しんでいる。人々は死にかけている。生態系全体が絶滅しかけているのに、あなたたちはお金と永遠の経済成長というおとぎ話について語っている。よくもそんなことを!
30年以上にわたり、科学が示すことは非常にクリアでした。必要な政治と解決策がまだどこにも見えないのに、あなたは十分なことをしていると言って目をそらし続けています。
あなたたちは私たちのいうことをを聞いて、待ったなしの状況を理解していると言います。しかし、私がどれほど悲しみ怒っていようとも、私は(あなたたちが理解しているということ)信じたくありません。なぜなら、あなたがたが本当に状況を理解しているなら、あなたがたは「邪悪」だということになります。だから私はあなた達を信じることを拒否します。
10年でCO2排出量を半分に削減するという一般的な考えでは、気温上昇を1.5%[摂氏]以下にとどまる確率は50%に過ぎず、人間のコントロールを超えた不可逆的な(温度上昇の)連鎖反応を引き起こすリスクがあります。
50パーセントはあなたが達には受け入れられるかもしれません。しかし、これらの数値には、ティッピング・ポイント、ほとんどのフィードバックループ、大気汚染による温暖化、公平性や気候正義の側面に隠された追加の温暖化は含まれません。
彼らはまた、私達の世代が数千億トンのCO2を、ほとんど存在しない技術を使って吸い込んでくれるだろうとしています。
したがって、50%のリスクは私たちには受け入れられません。私達は結果と生きていかなければならないのですから。
気候変動に関する政府間パネルが示す最高の確率である、地球の気温上昇を1.5度以下におさえる可能性を67%にするために、2018年1月1日時点では420ギガトンのCO2排出量しか残されていませんでした。今日その数字はすでに350ギガトン未満に下がっています。
いったいどうやって「ふだんどおりのやりかた」といくつかの技術的ソリューションでこれを解決できると思いますか?今日の排出量レベルでは、残りの排出可能なCO2量は8年半以内に完全になくなります。
これらの数値は不快すぎるため、今日、これらの数値に沿った解決策や計画は提示されません。また、あなたはそれを伝えるにはまだ成熟していません。
あなたは私達(の未来)をだめにしています。しかし、若者はあなたの裏切りを理解し始めています。すべての未来の世代の目はあなた達を見ています。
もしあなた達が私達(の未来)をだめにしたら、私達は決してあなた達を許しません。
あなた方をこの問題から逃しはしません。今、ここではっきりさせます。世界は目覚めはじめ、あなた方がどう思おうと変化は来ています。
ありがとうございました。
--訳ここまで---
スピーチ前半では「あなた達は私たちの子供時代や将来を奪っている」という怒りのメッセージからスタートしましたが、後半は冷静な数字を使ったお話でした。
数字に疎い私はとたんに集中力を削がれたのですが、スクリプトを見直すと彼女が気候変動の知識をきちんと抑えていることがわかりました。
「Climate Justice (気候の公平性)」http://www.foejapan.org/climate/about/climatejustice.html
(先進国の排出量と後進国の公平性の問題)とか、
「ティッピングポイント」http://www.env.go.jp/earth/ondanka/rep130412/report_2.pdf
(後戻りできないような変化をもたらす事象)とか、
「地球の気温上昇を1.5°以内に抑える可能性として最も楽天的に見られている数値が67%であるが、それを実現するために猶予されている co2の残り排出量が2018年時点でいくらで2019年時点ではあといくらで8年半で枯渇する」
といった、知識と数字を抑えたメッセージにこれまたしびれました。
今現在私たちは「自分達の自己実現」や「自分と家族の幸せのため」に色々努力をしたりお金を稼ごうと生きていますが、将来の地球がどうなってもいいと思っているわけではないものの、彼女のような将来を見据えたメッセージを見ると果たしてこれでいいのかなと思った朝でした。
子供の子供、孫の生きる時代にしてあげることは?とか。
改元に思うこと
今日は新しい元号が発表され、ずっとテレビで特番をやっているので色々思うことがあり半年ぶりにブログに書くことにしました。ほぼ備忘録です。
新しい元号が発表され、その意味が「一人ひとりが輝き幸せになるようにという願いが込められている」と安倍首相が言われていました。
私はあまり政治に興味はないのですが、それでも昨今の辺野古問題を思い出し、「国民一人一人に沖縄県民は入っていないのかなあ」とかちょっと思いました。県民投票で建設反対の意思が出ているけれども強行建設が進んでいます。一方、沖縄県に毎年欠かさず訪れる天皇皇后陛下。様々な災害が起こると被災地を訪れ、被災者の方々を元気づけておられます。そして両陛下には転居の自由もないんだよなーなんて。
で、国ってなんなのかなぁとふと思いました。
もし私が沖縄県民で、空軍機が毎日学校の上を飛んだり(アメリカでは学校の上を航行することは法律で禁止されている)、日常生活に支障をきたすような状況だとして、「国民1人1人の幸せを願います」と言われながら現状が全く無視されていたら、私は国民に数えられていないか、国家の利益追求の犠牲になってると思うでしょう。
他にも保育園問題とか。
最近保育園に関するリレーコラムで、子供の数を増やすのは国民の責任ではなく、国の義務だという話を読みました。東京で保育園に入るにはものすごい倍率を勝ち抜く必要があり、0才児から無認可保育園に預けてでも復帰するしかなくて、結局今の状態だと子供を産んでも自分たちの金銭的負担や身体的心理的負担が大きくなるし、子供を預けて働いたら自己実現を優先して勝手だとか言われてしんどいだけだからもう産むのや~めたとなってしまう訳で、
国民が自分の幸せと利益を最大限追求した時に国が望んでいるベクトル(この場合子供を産む)を向くというようなインセンティブがないと、このままでは立ち行かないという話でした 。
で、国って何?と。
多分
私達が属する文化圏や言葉や価値観を共有するそれが国というもので、国家はもう少し法制度や外交や仕組みに縛られたものだと思います。で、その仕組みが、自分たちの利益と方向性が一致するとは限らない。そうなると国民1人1人の幸せを私達が追求するのはやはり当たり前で、自分自身が柔軟な考えと実力を持って、ここに住めなくなったら違うところに行けばいいわと思いながら生きていくのがいいのかなと思います。
私がそれを思うようになったのは原発事故の時と、その後しばらく海外に住んでいた頃です。
私がいた国には国民以外の移民が古くからたくさんいました。彼らは少数派の為、政府に守ってもらえるとは限らない。でも家族や親戚だけで助け合い、だいたい親世代はレストランや商店で頑張って子供世代を海外の大学か一流大学に行かせます。そして彼らの中に一族で会社を興し、むしろ現地の国民よりも富を築いている人たちもいます。成功した企業は、その後に続く同じ民族の若者たちに大学奨学金を出したりしています。
彼らは国に何とかしてもらおうなんて思っていません。自分たちと、血縁の力だけでなんとかやっていっています。
私達は温室育ちの個人主義で、彼らのようなどこででも生きていけばいい、大事なのは人脈や血の繋がりとかそういう感覚に欠けているような気がします。
自己責任がすべてというのもしんどすぎるけれども、もっとしなやかに考えれば、この国の人達もどこでも生きていけるようになるんじゃないかなぁと思う。そしてそのために必要なものは教育なのかなぁと考えながら子育てしております。
乱文ですが取り急ぎ。
Rumba kills Tanita 新技術は異業種の製品も殺す
しまい、その衝撃で上下の筐体が外れて基盤が見えてしまいました。無理やりはめ直したものの、その後、設定などはできるものの人が上に乗ったらスイッチがオンになるセンサーが働かなくなってしまいました。
新しい分野の勉強法:まず簡単な本でそのジャンルの全体を掴む
大人になってからの勉強 宅建を受けようと思います
こんにちは。
思い立って、10月の宅建試験を受けてみることにしました。
不動産投資に興味があるのですが、実際に不動産投資だけで生活している知り合いに話を聞いたところ、下記のような答えがありました
・皆、低金利ローンできれいな物件を~と安易なものだけ見がちだが、実際の不動産投資はそんなものではありません。
・お金のない人は頭と体を使わなければいけない。
・頭とは、最低限宅建の資格を取って不動産にまつわる法律の知識を備えることである。それによって、各物件が抱えるメリットデメリットや、それに対する戦略を立てることができる。
・体とは、100軒ノック。物件を回って見る目を養うことである。水回りや値段などこれはと思うものに出会うまで100軒、そこからめぼしく大家と条件が合うのは1軒。
不動産投資の話にはみな興味を持つが、耳障りの良いものだけ飛びつこうとして、 実際に泥臭いところまで踏み込む人は少ない。
(その方に言わせれば)宅建取得レベルの問題解決ができない人間が、海千山千の不動産投資と渡り合えるはずもない。
なるほど~~~。確かに何も知らないで飛び込む世界ではありません。
宅建が取れたとしても資格コレクターで終わっては意味がないと思いますが、
資格試験を全くの知識ゼロから取るということに関してはやる気が出るのでちょっと頑張ってみようかと思います。また、大人になってからこういった資格試験や勉強するときに必要なノウハウについてもシェアしていけたら良いなと思います。
一人の時間の過ごし方:自分の毎日をちょっと見直してみる。
おはようございます。
毎日、生活や細々したやることに流されていって、本当にやりたいことや
時間をかけて取り組みたいことが出来ていません。気がつけば一週間終わっている・・ってことが多くないですか?
私には立ち止まって、自分は大事なことができてるか?できてないなら何が問題か?
じゃあどうアクションする?と、自分と向き合う時間が必要だと思います。
で、人がやっていた振り返りの項目が使いやすそうだったので、自分も試してみました。これ結構いいかも。
下記は質問と、回答例です。
私には結構効果的な質問です。よかったら試してみてください~。
【活動内容】
0)昨日は何をした?
①資格の勉強 30分
②ブログ 0分
③筋トレ 60分
④家計簿つけ 60分
(外出や家事は入れていません)
【自分に質問】
1)目標はなんだっけ?
①資格試験に受かって収入を得るステップにする
②自分の強みをもっと明確にして人の役に立てる仕事につなげる
③3kgやせる
④投資など不労所得を増やす
2)何がうまくいっている?
①資格試験 とりあえず申し込んだ、参考書を買った
④証券会社の口座を開いた
3)何がうまくいっていない?
①家計の全体収支の把握が出来ていない。
②夏休みで資格勉強の時間が取れていない
③筋トレの継続
4)どうしたらいい?
①やる時間をつくる。週1でも確保する。
②やる時間をつくる。ブログより優先。30分早く起きる
③一人じゃ続かないので続けられそうなアプリを使う
5)このことで何を気付いた?何を思い出した?
時間の確保と、続けられる仕組みが必要
6)達成することでどんな感情を手に入れる?
毎日楽しい。心配せず好きなことができる。